今回は家庭用脱毛器について。
脱毛サロンに行く時間がない!
人に裸を見せるのは嫌だな…という方にはおすすめします。
★光美容器
光美容器は、レーザーやフラッシュによる光を肌に照射して脱毛することができる脱毛器です。
従来の脱毛器に比べると、痛みが少ないといわれていますが、価格は比較的高めになっています。
レーザーとフラッシュの2つの方式があり、照射する光(フラッシュ)による美容効果も期待できるので、脱毛後に美肌のために使うことも可能です。
★脱毛器
脱毛ローラーが毛を挟み込んで抜くことによって脱毛します。
肌の上を滑らせるように動かし、広範囲の毛を一度に脱毛することが可能です。
シェーバーのように毛を剃るのではなく抜くので、次にムダ毛が生えてくるまでの期間も長く、処理をする頻度も少なくて済みます。
また、抜いたあとに新しく生えてくる毛の毛先は細いので、ちくちくしにくいことが特長。毛を抜くときに痛みが強く出てしまいますが、光美容器より価格が安いことも魅力です。
脱毛サロンでのフラッシュ式の光脱毛がよく知られており、家庭用のものも数多く販売されています。
毛の黒い色に反応するレーザーで、毛を育てている毛乳頭にダメージを与えることで脱毛可能。
★使い勝手を左右する、性能もチェック
照射面積が広いものがオススメ。
目安は「縦1.5×横3.5cm」
広範囲をムラなく処理したいなら、できるだけ照射面積が広いものを選ぶのがポイント。フラッシュ式の場合は、縦1.5×横3.5cmあれば処理にかかる時間も減らせるのでおすすめです。
レーザー式の場合はもともとピンポイントに当てるものなので、特に気にする必要はないかと思います。
痛みが不安ならレベル調整の有無をチェック!使用可能部位も忘れずに!
照射レベルを調整する機能があると、痛みや部位にあわせて使うことが出来ます。
慣れない使い始めやデリケートゾーンの脱毛には弱いレベルを選べるので、無理なく使えるのが嬉しいポイント。脱毛器初挑戦の方はもちろん、全身に使用したい方にはぜひチェックしてほしい機能です。
ただ、脱毛器によっては使用部位が指定されているものもあります。自分の脱毛したい部位に使えるかどうかも忘れず確認してくださいね。
カートリッジの交換可能なら経済的。
脱毛器には、カートリッジ交換可能なものと、交換不可の使い捨てタイプがあります。交換可能なものはカートリッジさえ購入すれば繰り返し使用できますが、使い捨てタイプは使いきったら本体ごと購入しなければなりません。
また、カートリッジには、照射面積を変えられるものや、美顔効果の高いものなど複数の種類があります。
使用する部位や求める効果に合わせて選べるよう、「カートリッジの交換が可能か・どんな種類がラインナップされているか」をしっかりチェックしておきましょう。
ここで何個か家庭用脱毛器をご紹介します。
1.ヤーマン レイボーテ Rフラッシュ ダブル
65,868円(税込)
シリーズ最速モデルで、出力レベルの自動判定や専用のお手入れ管理アプリなど、高機能な1台です。
使い方は難しくありませんが、照射の判定が厳しく、なかなか照射できないということもしばしばです。一方で、照射面が広く、ローラーがついているので広範囲をスムーズに照射できるという点では、使いやすいと感じる場面も。
全体的に高機能なので、初心者では使いこなせるかが怪しいところですが…
28,800円(税込)
ころんとした見た目が可愛らしく、手のひらサイズという超コンパクトさが最大の特徴。低価格で使い方もボタンを押すだけという超シンプルなので、脱毛器が初めてという方におすすめです。
独自開発のフラッシュ自動調節システムが特徴。肌色の違いを自動的に見極め、最も効果的で安全な照射レベルに自動調整しれくれるという優れモノです。
自動でレベル調節してくれるので、面倒な設定などは一切不要です。
ボタンを押して肌に当てるだけでいいので、「シンプルで分かりやすい」と好評。また、本体が緩やかなカーブになっているので持ちやすく、全体的に品質の良さを感じます。
「パチパチ」と連続して照射が可能。
大きめのボタンがセンターに配置されているので、人差し指でも親指でもプッシュできます。
軽いので負担になることもなく、使いやすいのが特徴。
3.ブラウン 自宅光美容器 シルクエキスパート
37,073円(税込)
独自開発のフラッシュ自動調節システムが特徴。肌色の違いを自動的に見極め、最も効果的で安全な照射レベルに自動調整しれくれるものです。
自動でレベル調節してくれるので、面倒な設定などは一切不要です。
ボタンを押して肌に当てるだけでいいので、「シンプルで分かりやすい」のが特徴。
また、本体が緩やかなカーブになっているので持ちやすく、全体的に品質の良さを感じます。
家庭用の脱毛器の効果は、毛周期に関係します。
2ヵ月間でも十分効果は見られますが、欲を言えば半年は見ておきたいところ。
★家庭用脱毛器のデメリット
●脱毛器の本体価格とランニングコストがかかる
●海外製は安全性に欠けるものがあるため商品の質を見極める必要がある
●効果が低いものもあるので購入前の調査が必要不可欠
●背中など手が届きにくい部位の脱毛ができない
●火傷などのトラブルがあっても自己責任
以上の事を頭に入れ、自分に合った脱毛器を見つけて下さい。
今回の記事が参考になればと思います。